遺骨迎え

遺骨迎え

遺族等が火葬場へ行っている間は、世話役の方が留守を預かってくれます。
遺族等は火葬場にて簡単な食事を取り、戻ってきましたら精進落としとして食事をします。

 

しかし、世話役の方は葬儀が始まる前から、遺骨迎えが終了するまで食事を取る暇がないことから、火葬場へ行っている間に食事を取ってもらいます
どのような食事かは、そこぞれ異なりますので何とも言えませんが、私の場合はお寿司の出前を取りました。
祖父母の葬儀のときは、お金を渡して世話役の方たちで食事の用意をしてもらいました。

 

火葬が終わり火葬場から自宅へと戻りますと、世話役の方たちによって遺骨迎えをしてもらいます。

1.清めの水と塩

火葬場より戻った遺族等は、玄関に入る前に水と塩で身を清める必要があります。
私の場合ですと、葬儀社が用意した清めの水を入れ排水できるような便利な簡易流し台のようなものと、ひしゃく、お皿の盛られた塩とタオルが用意されていました。
世話人の方がひしゃくで一人ひとり水を掛けれくれます。
その後、タオルで手を拭いた後に体に塩を軽く振りかけます。

 

ここで注意したいことは、タオルをたくさん用意しておくことです。
火葬場から帰ってきた方が多い場合には、1枚のタオルではとても足りません。
自分のハンカチ等で拭く方もいますが、タオルが用意されているということで使用したらびしょ濡れで拭くことができないでは困ります。

 

2.後飾りの祭壇

お清めが終わり家の中に入ると、葬儀を行った部屋の祭壇は片付けられており跡形もありません。
残されたのは、贈られた生花や果物、缶詰などの供物と、葬儀社が用意した後飾りの祭壇となっています。

 

後飾りの祭壇は、小さなテーブルに白布を掛け、その上に遺影、骨壷、位牌、香炉や燭台線香たてといった仏具を置きます。
その両脇に、贈られた生花や供物を並べます。

 

お清めが終わり、骨壷、遺影、位牌を祭壇に並べ終わると、喪主からお線香をあげていきます。
全員が手を合わせたら、精進落としの準備に入ります。