忌中と喪中
四十九日の法要と納骨が終わりますと、今までの生活サイクルに戻るような感じがします。
一般的に四十九日までを忌中とされ、一周忌までを喪中といわれています。
しかし、最近では忌中や喪中の期間であるからといって何かを制限するようなことは少ないようです。
以前は喪中の間は慶事に参加するようなことはありませんでした。
しかし結婚式のように長い準備期間が必要であり、故人が亡くなる前から予定されていたものについては出席することがほとんどのようです。
私も義理の妹が3月に結婚の予定で結婚準備をしていましたが、同居の祖父が10月に亡くなりました。
このことにより喪中の間に結婚式を行うかどうか検討しましたが、当事者とその家族で話し合いを行い予定通り結婚式を行うこととしました。
年賀欠礼状につきましては、最近でも送付されているようです。
最近は年賀状自体を出す方が減っているようですが、年賀状を出す習慣がある方は喪中の場合には年賀欠礼状を出しましょう。
年賀欠礼状は、年末近くになると様々な場所で印刷の受付を行っています。
年賀欠礼状を出さなかった方から年賀状が届いた場合には、松の内を過ぎたあたりにお詫びのハガキを出しましょう。
お正月も慶事とされますので、喪中の際には通常のお正月とは異なる過ごし方をするようです。
正月飾り、あいさつ回り、初詣等は行わないことが一般的のようですが、最近では同居していた方が亡くなった場合以外は通常通りのお正月を迎えているようです。
子供の頃に聞いた話なのですが、喪中の間は神社の鳥居を潜ってはいけないと聞かされました。
どうやら、忌中・喪中の間は死の汚れがあることから、神様に対しての礼儀として鳥居を潜らないようにするようです。